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) $> 産後の骨盤矯正、こんな方は要注意!
「狭山市 心整体院ではカイロプラクティックによる「骨盤の矯正」を行っています。本日は2週間前に一度見えた2歳のお子さんのいるお母さんが「腰痛」でご来院されました。

骨盤を触診すると左上方への歪みがありました。骨盤の歪みは1回の施術で整いました。腰部のインナーマッスルもロッキング(伸びて固まっている状態)していましたので、丁寧に緩めました。自覚症状の腰痛はだけでしたが、骨盤以外に、第一頸椎にも歪みがあり、首の後ろ(後頭斜筋)がかなり硬くなっており、押すと痛みが強く出ていました。

施術は、上部頸椎の矯正と筋筋膜リリースを行い、ほぼ緊張は取れました。楽になるでしょう。」

骨盤は産後に歪んだものだと思われます。通常、産後の骨盤は1ヶ月から2ヶ月ほどで閉じますので、矯正は1か月〜半年以内が良いタイミングです。

「閉じる」と表現しますが、実際は、骨盤は歪んだままの状態で閉じるか、開じきれない状態のどちらかです。

産婦人科などでは「骨盤の矯正ベルト」を勧めることもあるようですが、実際には骨盤矯正ベルトは「歪んだ状態のまま固定しているに過ぎません。」考えれば容易にわかりますが、出産時に凄まじい力で開いたわけですから、骨盤ベルト程度の加圧では骨盤関節はビクともしないわけです。

産後に腰痛、股関節痛、生理痛や便秘がひどい方は、正しい骨盤の矯正をお勧めします。
骨盤の歪みは、出産以外にも、立ち方、座り方(横座り)、寝方(横向き)、歩き方、よく足を組む、など日常生活の「自分では気づかない姿勢」によって起こります。

こんな方は、骨盤の歪みをチェックしてみましょう!

・猫背

・下半身だけ痩せない。

・太ももの前と外側が張る

・ポッコリお腹が気になる

・むくみがとれない

・冷え性がひどくなった

・首・肩こり症状が慢性的にある

・股関節、膝が痛む

・O脚が気になる

・生理痛がひどい

・頻尿、残尿感がある

・スカートが回る、へその位置がずれている

・疲れやすくなった

・背中の張りがとれない

・尾てい骨が痛む、椅子に長く座っていられない(2013.9.22)